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156月/140

ミラノ座

今日は稽古の前に久々にフイルム上映を観て来ました。
映画の内容は観ずにフイルムグレイン、画ブレ、映写機の音、チェンジマーク等々、“フイルム”をたのしんできました。
ミラノ3、スクリーン中央にサビ水の茶色い線が堂々とあります。
以前であれば絶対に有り得ないNGポイントも今となっては味に感じ、その空間には哀愁すら漂います。
現在、おそらく都内の劇場(名画座を除く)で唯一ロードショーのフイルム上映がある新宿ミラノ座、その貴重な劇場も本年12月末で閉館となります。
同系列(東急)の丸の内ルーブルはこの夏、8月3日で閉館となります。

http://www.tokyucinemas.net/index.php?cID=353

また一つ、フイルム上映館が無くなります。
二番館も姿を消し、名画座も徐々に数を減らしていきます。
既に今ではフイルム上映とデジタル上映の違いを感じる方は殆どいないでしょうが…
生物、動物としての感覚、直接的な対話…多くのアナログ的感覚が時の流れと共に失われて行く事を感じます…
ずっと昔から同じ様な進化(退化)が繰り返されて来た事は、諸先輩方のお話しや、残された記録から知識としては得る事が出来ます。
しかし、残念ながら一度失ったものを生で体験する事は難しくなっています…
未来が心配だとか、子供達の…等々、大それた事は何も言えませんが、この腐った素晴らしい世界で気合い入れて生きてる同志と共に愉しんで生きていきたい、今日も明日も!!
押忍

三好@現場iPhoneから送信

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